人生を変える掃除機
こんにちは!学校が再開しましたね!子供たちのためには喜ばしいことです。
でも一方で私は・・・私は・・・ロックダウン終わっちゃうのが寂しい~!
こんなこと言うのって不謹慎ですか?だって、このままずっと家に籠っていたかったのよ~。また毎日靴履いて外に働きに出なくちゃいけないなんて、そんな生活はもう想像出来ないんですけど~。涙
ロックダウン終了マジか、いや間近の近況
先日、私のスマホが突然充電をしなくなりました。充電コードから電気は供給されているようで、コードに繋げたままだと使えるのですが、充電は0%のまま溜まりません。いろいろ試してみました。リセットしたり、レスキュー・プログラムをダウンロードして中身を修理したり、ファクトリー・リセットしたり、あらゆる手を尽くしましたが、電気が溜まっていきません。
ちなみにスマホのメーカーはMotorolaです。安い携帯電話が欲しいけど、某国製は不安~という方にMotorolaはおススメ!・・・のはずだったのですが、新品で買って1年3か月しか経っていないのに壊れてしまうのでは意味がないですね。充電の速さとバッテリーの持ちの良さがウリだったのですが、結局それが仇になってしまったのでしょうか。その他の機能は全く問題なく、カメラの性能も良いのに残念です。
スマホ無しでは生きていけないので、すぐに新しいのを購入しました。値段の安さにつられて懲りずに再びMotorola製。スペックをチェックしてモデルを決定してポチっ。今度はJohn Lewisで買ったから安心の2年間補償付きよ~・・・と喜んでいたら、なんと!息子が私の壊れたスマホを直してくれちゃったのです!分解してバッテリーを入れなおしたら充電し始めたのです。喜ぶべきなのか悲しんでいいのか・・・え~どうしよう・・・悩んだあげく、新品スマホはJohn Lewisさんにお返しすることにしました。
そうしたら、今度は返品手続きがスムーズにいかず、きちんと返金されるのか不安な日々を過ごす羽目になっております。あ~こういうとき、Amazonだったら返品も問い合わせもスムーズなんですよね。だから何でもAmazonで買ってしまうのよね。
いや、今日おススメしたいのは、携帯電話じゃなくて掃除機なんですよ、奥さん!
掃除が苦でなくなる掃除機
長年、家事の中で一番嫌いなのが、掃除機をかけることでした。なぜ掃除機をかけているとイライラするのか?その原因が電源コードにあったことに気が付いたのは、生まれて初めてコードレス掃除機を手にした瞬間でした。
まず電源コードをひっぱること
そして電源プラグに差し込むこと(腰をかがめないといけない)
常に重い掃除機本体を引きずりながら動かなければならないこと
その掃除機本体が背後で家具などにガツンガツンぶつかること
たまに電源コードが足りなくて行きたいところに届かないこと
部屋を移動するたびに別のコンセントに差し直さなければいけないこと
最後にコードを引っ張って本体に戻すときに、あと10センチ戻らないこと
たまに勢いよくコードを戻し過ぎると手にぶつかって痛いこと
これら全てが嫌で嫌で仕方ありませんでした。コードレス掃除機はこれが全て解消され、部屋を綺麗にするという本来の掃除の目的だけが達成できるので快感なのです。
最初に買ったコードレス掃除機は、たまさぶろうも紹介していたスティックとハンディ兼用タイプ。引きずる本体とコードがないだけでこれだけ楽になるのかと感動しました。思い立ったときにスッと出してスッと使える。超便利!
しかし、しばらく使っていくうちに吸引力が弱くなって来ました。元々それほど強くなかったものが、どんどん弱くなっていき、充電の持ちも短くなり、1回で2部屋掃除することも出来ません。
そこで新しい掃除機を買うことにしました。もちろんコードレスであることは必須です!もう何年も前の話ですが、その時にかなり研究を重ねました。
まず候補に挙がったのは、吸引力で評判の高いDysonのコードレス。しかし、Dysonはお値段が可愛くない。以前コード式のDysonを使っていたときに、他社製品とあれほど値段に差がつくほど、吸引力が優れていたとは思えませんでした。
最大のネックは、Dysonのコードレスは独立して立てないことでした。立てかけるためには壁に穴をあけてフックを取り付けないといけません。そんなことしたくないし!ミミコさんが別メーカーで同じタイプのものを愛用していますが、やはり立てられないのがデメリットだと言っています。
Roombaのようなお掃除ロボット系も考えましたが、うちは狭い部屋に物がごちゃごちゃ置いてあるので、ロボットのメリットは少ないように思いました。それにときどき猫が粗相をするし・・・。
吸引力を重視するなら、コード式しかないのか?いや、やっぱりコードは嫌!
Amazonのレビューなどを読みまくりましたが、やはり吸引力と使い勝手の良さは、実際に商品を使ってみなければ分かりません。最寄りの家電屋さんでは多くの種類の掃除機を扱っていないので、はるばるロンドンはオックスフォード・ストリートにある老舗デパート、本日2度目の登場、John Lewisまで行ってきました。
変な顧客に見えるのを覚悟で、売り場にある全てのコードレス掃除機を使って、John Lewisの家電売り場の床を掃除してみました。やはりDyson含めコードレスの掃除機は大して吸い込みません。しかし、初めて目にしたある製品を手に取ったときにコレは!と思いました。吸引力が全然違うじゃ~ん!
長く引っ張ってすみません。その商品はこれです。
BoschのAthletシリーズ
BoschのAthletシリーズのコードレス掃除機です。一見普通のスティックタイプに見えますが、大きく違うのは、ハンディとの兼用ではないことです。ハンディと兼用のタイプは、結局ハンディをスティックに差し込んでいるだけなので、ハンディ用の小さいモーターしかつけられません。しかしこれはモーターがスティック本体にあるので吸引力はハンディ兼用とは比べ物になりません。
そして1回の充電で連続使用できる時間も長い!この吸引力とバッテリーでDysonよりも安いなんて感激!貧乏人には憧れるだけだったドイツ製家電ですが、この性能なら奮発する価値は十分あります。
そして、強力なターボブラシにからまった髪の毛を取るのが超簡単!
ターボブラシに溝があるんです。ここにハサミを入れて髪の毛を切ってから吸い込んじゃうと綺麗さっぱりします。もっときちんとお掃除したい場合は、こんな風に取り外すのも簡単です。
欠点を敢えて言うなら、これは床掃除専用にした方が良いということです。家具の埃を取るブラシや、部屋の隅を掃除するノズルがあるにはあるのですが、それを取り付ける作業がかなり大変です。やっとの思いでセッティング出来たら、こんな風に掃除機を担がないといけません。
コレ担ぐには結構重いのです。だからよっぽどのことが無い限り、この掃除機は床専用として使っています。ハンディ・タイプの掃除機は別にハンディ専用のものを買って使っています。(これはまたの機会にご紹介させて頂きます。)
なので、やはりハンディタイプと兼用したい、お住まいの床がフローリングで吸引力はそれほど必要でない方は、たまさぶろうタイプやミミコさんタイプが良いと思います。
あと、これはコードレス機器のすべてに共通する問題ですが、どうしても充電池の寿命が掃除機の性能が衰える前に来てしまうことです。それでも私の一代目Boschは毎日ガンガン使い続けて2年持ちましたので、良い方だと思います。今使っている二代目は以前よりも充電に気を遣いながら(電気を使い切ってから充電するようにしています)使っていますし、ロックダウンで掃除の頻度が大きく減ったので、一代目よりは長持ちすると思います。
モデル番号はいろいろあって、若干バッテリーの持ち時間や電圧、付属品の有り無しなどの違いはありますが、基本的にどれも同じだと思います。AmazonやeBayでも売っているので、そのとき一番お得なお店から買っています。私は二代目は付属品無しのタイプを買いました。本体は一代目と同じなので、一代目の付属品が取り付けられるからです。
そんなワケで、私は掃除機に関してはしばらくは浮気する気はありません。二代目を買おうとしたときに、新製品が出ているのかと思ったら、ほとんど同じだったのは、もうこれ以上改善する余地がないということでしょうか!?同じスペックなのに値段が上がっている気すらします。
以上、私の全く個人的な意見でしたが、掃除機ご検討中の方のご参考になれば幸いでございます。
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