Wales旅行記 Part1

Japanese food Tazaki Yutaka Harvest Campaign

ウェールズに行ってきました。

旦那がアイルランド人なので船でアイルランドに渡るときに車でウェールズを通ることはありましたが、目的がウェールズなのは今回がはじめて。

車で走ること5時間半、イギリスの田舎とはまた違った広い広いどこまでも続く大草原、色んな魅力を持っているウェールズはとにかく美しい。

雨不足でカラカラに枯れはてたイギリスの黄色の野原ばっかり見ていただけに 久しぶりに見る一面のグリーンは気持ちを落ち着かせてくれました。羊や牛がのーんびりと草をムシャムシャ食べている姿は見ているだけで平和な気分になります。

(夏休みに入ってから朝から晩まで子供がいて以来イライラしてたのがうそのよう。宿題しろーと怒鳴ってたのはうそのよう。またお昼ごはん作らなあかんの~と思ってたのもうそのよう)

そして、ウェールズ北部スノードニアの南に位置する最初の目的地、ポートメリオンへ着きました。

Portmeirion / Penrhyndeudraeth

(英語/ウェールズ語・・・読めない)

海岸沿いに立ち並んだパステルカラーのカラフルな家が立ち並ぶこの村は、ウェールズ出身の建築家  Clough Williams-Ellis(1883-1978) が「自然の美しさを損なうことなく」をモットーに1925年、見捨てられたこの土地を5000ポンドで購入し見事なイタリア風の街並みに開発しました。

その開発された村は一歩中に入るとここはどこ?と思ってしまいます。本当に自然の美しさをそこなっていません。

村の海岸沿いにホテルがあります。

ちなみにこの村のカラフルな建物にも滞在できます。(残念ながら子供はダメ。)

着いたのが3時ごろだったこともあり空いていてゆっくり中を見て回ることができました。

ポートメリオン村に入ったところに立っていたこの建物、3つのうち本当の窓は1つだけ。後の2つはペイントです。皆さんはどれが本物の窓かわかりますか?

正解はなんと!

...わかりません・・・実はどれが本物か忘れてしまいました。(ごめんなさい)

後で写真を見たらわかると思っていたら大間違い。帰ってから写真をズームアップしてみたり、一個ずつ比べてみたり、家族会議も開いてみたりしましたが...我が家の家族、誰もどれが本物だったか覚えていませんでした。

この絵の完璧さ・・・なんてこった・・・

ちなみにこの村に入るには入場料がかかります。

大人£11     子供£7.50

Portmeirion Village  ― https://portmeirion.wales/

ポートメリオンと言えば この建築家の娘さんのスーザンがデザインした陶磁器も有名です。イギリスではコレクターもいるほど。ちなみに私のイギリス人友達も集めています。

この日のお勧めランチ場所。

Plas Brondanw Café ― http://www.brondanw.org/english/garden/cafe.html

素敵なガーデンがあるカフェでランチができます。

こちらのカフェには普通に入れますが残念ながらガーデンに入るには入場料が必要です。でもちゃんとしたガーデンに入らなくともカフェからこんな素敵なガーデンが楽しめます。(そう、私達、ガーデンに入らなかった組)


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About the Author: ユニごん

大阪出身在英25年。ティーンの子供2人のお母さん。愛犬ダップーに癒される毎日。

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