車屋の女房イタリア放浪記その5/最高のブルスケッタは気合の入ったトマトで?
みなさまこんにちは。車屋の女房です。
イスキア最終回です。 今回はお食事編。
ホテルからシャトルバスで Sant’angeloタウンまで行って、そこからボートタクシーで少し先のビーチまで足を伸ばすことができます。もちろん、Sorgetoまでもボートタクシーで行けます。
イスキア滞在三日目、ホテルのお兄さんお勧めのビーチハウスがあるというのでボートタクシーに乗って行ってみました。
崖下沿いにあるビーチなので幅が狭いながらビーチハウスが連なっています。
サンベッドとパラソル使用料をまず払います。確かサンベッド2つとパラソルで50ユーロ。
車屋の女房はまずビール。
そしてビール。ナポリでもそうでしたがドイツビールが多かったです……ドイツ人が多いのでしょうか。
ここのビーチハウス、お料理が美味しかった。(これでホテルのお兄さんを信用してしまったのがいけなかったかも……その4参照)
家族経営で、レストラン並みのお料理が頂けるのでびっくり。
トレイに並んだ本日の鮮魚から手長エビを選んでスパゲッティにしてもらいます。
満腹の後はひたすらビーチでうたた寝しました……。
翌日は息子がホテルでゆっくりしたいと言い出したので、お隣のホテルへランチに出かけました。
このホテルも候補だったのですが、四人部屋の詳細がよく分からず候補から外しましたが、眺めは抜群!
(Sorgetoはほぼほぼ隣になります)
一応予約を入れたのですが、席についてみると私たちともう1組だけ。30分もすると私たちだけの貸し切りになっちゃいました。
(ホテルエントランス近くにコールドフードのみのトラッテリアがあってそこは混んでいましたよ〜)
今日の鮮魚コーナーから蟹を選びスパゲッティにしてもらいます。
私は別にウニのスパゲッティを選びました。10年前のシシリー以来食べてないヨーロッパのウニ……
前菜には何となーくブルスケッタを選んだのですが、これが美味しかった。
トマトの味が違いました。もちろん味付けも塩がキリッと効いて、なんでもぼやけた味のイギリスのイタリアンとは別物。
気合の入ったトマトだからこそ塩も活きるのですね。
大きなバジルの葉にも圧倒されつつ食べ終わるとスパゲッティが到着。
無言で食べ続ける家族を久しぶりに見ました?
ウニのスパゲッティもナッツを上手に使ってあって美味しかったです。
私たちの滞在しているホテルでも野菜は自家栽培、あちこちでトマトが干してあり
販売もしています。
毎朝出る果物も自家栽培。ワインは隣にあるワイナリーのワインだったりと
地産地消のお手本のようです。
イスキアで果物が美味しかったので、ナポリでも毎日スーパーマーケットで果物を買って食べましたが、
鮮やかな色の洪水に見惚れました。
このスーパーマーケット、家の近くに引っ越してくれないかな……と真剣に考えてしまった車屋の女房なのでした?
今日も車屋の女房にお付き合い頂きありがとうございます!
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