車屋の女房、ペットシッターに挑戦する/前編
みなさまこんにちは。車屋の女房です。
クリスマスがどんどん近づいてきましたね〜〜。今年は去年に引き続き核家族としてクリスマスを祝う決定がされたので、どうやってあのターキーをー美味しく食べられるようにできるのか試行錯誤中です。
めんどくさいから一日だけベジタリアン!
と宣言したら、夫が「これからクリスマスまで眠れなくなるからやめて下さい」と頼んできました。
だって、最近のベジメニューの見た目の良さと栄養は文句のつけようがないですよね?
さてさて本題です。
昨年、老犬を天国に送り出してからというもの長いペットロスが続く中、更にイーオーまで送り出してしまい、何かにつけボロボロと涙していた車屋の女房でしたが
突然!お友達にペットシッターを頼まれてしまいました。
遠くへカンファレンスに出かけなければならないということで午前中のお散歩を頼まれたのです!
お犬さまは、何度か一緒に散歩をしたことのあるキャバプー3歳。Harlynくんです。
割と頻繁に顔を合わせてましたし、日本語で躾をしようとして無視された事もありましたが
知らない仲ではないので、自信を持って引き受けました…………
朝10:00 友人宅へ到着。 ドアを開けると、正面にある階段にスリッパ類と衣服が散乱している。 あまりの惨状に驚く。
10:05 ハーリンが撒き散らしたのは分かっているが勝手に触ってはいけないと思い、まず首輪を探す。
10:15 ハーリンが首輪を隠したことが判明する。触ってはいけない衣服をひっくり返して探す。
ハーリンは遊んでいると思って興奮し家中を走り回って、更に衣服を散乱させる。
10:25 首輪をようやく見つける。但し普段使いのものなのかは不明。うんちバッグが見つからないので散乱した衣服を踏まないようにキッチンまで行き、フリーザーバッグを数枚ポケットに入れる。
10:30 ハーリンが飛びついてくるので首輪とリードが装着できない。
10:35 隠し玉の牛骨をちらつかせて何とかリードを装着する。
10:36 ドアを閉めて出発する。
なんで連れて出るだけで36分もかかる?
この手際の悪さ。17年も犬と連れ添った愛犬家のキャリアはどうした?
そんな私を気にもせず、いつものコースへどんどん進んでいくハーリン。
食い込む首輪をものともせず、ハァハァと猛獣のような息遣いで私を引っ張るハーリン。
待てよ?このペースで一時間引っ張られるって事?
逆に言えば、このハァハァ状態を一時間続けてハーリンの呼吸環境はどうなる?こんなにハァハァいっている犬をそのままにしていて愛犬家といえるのか?
作戦変更!
というよりルート変更。何となく知っている近隣住人が使う抜け道へ向かいました。ハーリンはナワバリの拡散に集中してスピードダウン。
目標達成!
チラチラと私を見つつ、オシッコに忙しいハーリン。これで動物虐待の嫌疑をかけられることはナシ。
そうして若干遠くの公園に辿り着きました。植樹されたであろう栗の木?に群がるリス……じゃなくて人間(アジア系の方々ですね)を横目に、ハトを追いかけたがるハーリン??
首輪はどんどん首に食い込んで……しかし安全性を考えるとリリースは出来ない!
えっつ!?
お前もか……ハーリン。
可愛らしい顔とは裏腹のこの態度。もはや、隠し玉も効かず老犬との17年間が走馬灯のように蘇りました。「歩かない!」と突っ張るミニチュアダックスフントを何度抱っこして連れて帰ったか……
だけど、きみは限りなく15kgに近い10kg超えだよ?
飼い主宅までは20分の道のり。抱っこ〜?
私にはワガママな犬?しか来ないの?神様?
いつも車屋の女房にお付き合いくださってありがとうございます。
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