冬時間の始まりとハロウィン

Japanese food Tazaki Yutaka Harvest Campaign

ご無沙汰しております。つい先日まで半袖で過ごしていたのですが、とうと冬時間に入った今週から、長袖を着ています。


ハーフタームを乗り切ったみなさん、お疲れ様です。

ハロウィンのイベント諸々、お疲れ様でした。

まだガイフォークスイベントを週末に控えている方々、頑張りましょう。

もう少しでクリスマスです・・・

11月12月は、あっという間に過ぎていきそうですね〜


冬時間に入って1時間得したと思って日曜日と月曜日を過ごしたら、あっという間にすぐに暗くなる冬時間に慣れてしまっていました。

ハロウィンパーティー


娘のクラスメイトのお家で、ハロウィンパーティーが夏時間の最後の土曜日にありました。

子供たちに、エンターテイナーの人まで呼んでくれていました。

親も本気で着飾り(パーティーで麻呂の化粧をしていったらバカうけしました、ちなみにTrick or Treat は人形に)、娘の友たちのお父さんはDJ!

私たちは10時くらいにお暇しましたが、子供たちも含めて12:30am まで宴は続いたようです。みんな元気だ。

素晴らしい本気の化粧が見せれないのが残念
パーティーに持参したハロウィン仕様のお寿司。味は普通でした。

話はちょっと飛びますが・・・

私は前にコンサートに行ったという記事を書いたことがあるくらい、Kポップ好きアラフィフです。

そんなこんなで、私のSNSは・・・

オフではTwitterをチラ見にして、かなりの割合でYouTube。(インスタはお仕事用・・・)

冬時間(毎年10月の最後の日曜日の夜中に時計が1時間戻ります)になって、

ゆっくりできてた日曜日の朝に、おすすめで出てきたYouTube動画が・・・・

韓国の衝撃的な転倒事故現場の、すぐ近くに行っていたという、韓国在住の方の動画でした。

もうこれからハロウィンになると、この事件を思い出さない人がいないかも・・・

Kポップ界隈では一週間は喪に服して、テレピの音楽番組や新曲のリリースなど、何もイベントは行われないことになっています。

(被害に遭われた方のご冥福をお祈りいたします・・・)

ところで、ハロウィンといえば、ケルト人の収穫祭ですが・・・

ぴよこさんジゴロッキーさんの詳しい記事をご参照ください。

イギリスで生活していると、”ジャック・オー・ランタン”や ”Trick or Treat”のイメージですが、

日本や韓国では、全く違う「仮装お祭りイベント」になっているようですね・・・

ニュースにも上がっているので、海外在住者の日本のハロウィンのイメージは、渋谷!

「ポライトでアグレッシブ」というキャッチフレーズがつきそうな、渋谷の”DJポリス出動”ではないでしょうか? (これで日本の若者の安全が確保されているのかと思うと尊敬するしかないです)

いつから日本でハロウィンが狂気的な大盛り上がりを見せ始めたのか、

調べてみました。

(大体の年代別流れは下記)

1970年代、キデイランド原宿店で初めてハロウィンを取り扱う

1983年には、同キデイランド原宿店が、営業目的でハロウィンパレードを行う

1997年に東京ディズニーランドで開かれた「ディズニー・ハッピー・ハロウィン」の仮装イベントで、認知度が急激にアップ

2008年頃には、菓子メーカーがハロウィンに着目し、ハロウィン商品を毎年販売するようになる

もともとコスプレ文化に馴染みがあった日本では、「悪霊から身を隠すための仮装」の範囲を大きく超えて、何でもありのコスプレとして、独自の方向で進化

SNSの普及が、ハロウィンのイメージの拡散を強く後押しする。

しかし、パレードの騒動や、ゴミの散乱、酔っ払いによるトラブルなどが多発・・・

2019年 渋谷区議会でハロウィンの路上飲酒を規制する条例が可決

もちろん収穫祭とか全く関係なし・・・今や、バレンタインを越す勢いで、とてつもない経済効果を産んでるようです。

コスプレ文化が基盤にあった日本に、堂々と仮装できるお祭り感覚で、爆発的にハロウィンが広まったのは、なんだか納得がいきますね。

普段とは違う自分になって、羽目を外したいという気持ちが先行している? 

私がロンドンにやってきたのは2001年・・・日本でハロウィンパーティーに参加した覚えが全くありません。

ネットで色々写真を見てみましたが、日本のハロウィンの服装はやっぱりポップでノリが軽い。

完全にコスプレから流れがきているサブカル的な見た目で、こちらの本気の怖いハロウィンのメイクや衣装と違って、可愛い人が多いです。

ネット情報では、保育園とかでお菓子を出したり、商店街などで子供たちにお菓子を配ったりはしているようですが・・・日本でも子供たちが「トリックオアトリート」と言って、人の家にお菓子をもらいに行ったりするのでしょうか?

今年は珍しく大雨のtrick or treatで 親的には、

すぐに家に帰って来れて、ホッとしました。

雨が降る直前・・・お菓子とジェリーショットを振る舞ってくれる美しいお方。

余談ですが、うちの娘が同じ建物に住んでいる猫ちゃんたちに”Trick or Treat”をしたいと言って、飼い主の了承を得て、猫用お菓子をあげました。かわい子ちゃんたちに癒される日々です。

猫ちゃんたちの眼差しが熱い・・・後ろに隠しているのが猫ちゃん用トリート。

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