世界一周お茶の旅（癒し系編）

まだまだ（というか、さらに？）世の中混沌としておりますし、検査やら書類やらの手続きが面倒すぎてグレートブリテン島から脱出できずにいる私ですが、せめてもの慰めに、色々な国のお茶を試しております。

今回はその中から、最近のベスト３をご紹介させていただきます。

第３位

Dogadan社 Quitten Linden （マルメロとリンデン）

Dogadan社はトルコの会社ですがコカコーラ社傘下なため、イギリスや日本でも手に入れやすいお茶です。　
マルメロ（西洋カリン）の柔らかな甘い香りと、リンデンの癒しパワー（風邪等にも効くらしいので、コロナにも効くかも？）が疲れた心を包み込んでくれます。

第２位

DAVIDsTEA社　oh canada　

数年前に友人から戴き、おそらく賞味期限も数年前に切れていると思いますが、とても大事にチビチビ飲んでおります。　数年経過した今も、まだ美味しい！！　

ルイボスをベースに、はちみつとキャラメルが合わさったような香りが漂います。
DAVIDsTEA社はカナダの会社で、残念ながら日本やイギリスでは同社製品がなかなか手に入りません。　ただ、日本の某オンラインショッピングサイトで同社のお茶を発見！　結構強気なお値段をしておりますので、ご興味ある方はこちらでチェックしてみてください。　私もカナダに在住だったら、ここのお茶を日本に輸出して一儲けしたかったです。

第１位

Herboristerie PERE BLAIZE 社　TISANE DU SOIR

フランス・マルセイユにあるハーブ専門店のお茶。　「よくもまあ、こんなに味も香りもバランスよく配合できたもんだ！！」と、匠の技に感激です。
薔薇の蕾と、その他は葉っぱやら草やらが混ざっているだけなのに、なぜこんなに美味しい！？

残念ながらこちらのお茶も日本やイギリスで手に入れるのは難しいです・・・　お店自体もかなり面白そうなので、ハーブ好きの方は、コロナが落ち着いたら（そんな未来は本当にくるのか・・・？コロナがたとえ落ち着いても、またもっと強烈なものも出てきそうな気もするし）、是非マルセイユへ！　

まとめ

第３位以外はイギリス及び日本で入手困難という、嫌味なランキングになってしまい、申し訳ありません。
しかも「世界一周」というタイトルを付けながら、たった三つですが、ご容赦いただけたら幸いです。

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