ロンドンから近場のビーチへGo
もう秋の気配がしてきたイギリス、夏休みもあと1週間弱ですが、お天気の良い日は、顔にシミができないように気にしつつも、太陽の下で過ごしています。すでにシミはあるけど💧
夏日和の予報が出ると、さぁ、お出かけだー、何をして過ごそうと考えてしまいますが、2週間前の週末、久しぶりに真夏日になるという事で、1泊で近場の海辺に行こうという話になりました。
日本人にもお馴染みの、ロンドンから近場のビーチと言ったらブライトンですが、数年前に家族で行ったし、きっと混み混みだろうという事で、家から車でアクセスし易い、ケント州のビーチにしました。
マーゲイト(Margate)
イギリス南東部、ケント州の北東に位置するマーゲイト、ロンドンから気軽に車か電車で1時間〜2時間程。
マーゲイトからブロードステアーズの間には、大小いくつかのビーチがあり、海沿いを2時間程で歩いて行けます。
そう、ビーチ沿いをハイキング、散策が出来るのです。
日曜日の朝、ケントの海沿いを目指して車を走らせ、まず最初に向かったのは宿泊先の近くのマーゲイト。
日曜日でしかも朝10時過ぎには着いていたので、ビーチから少し歩いた所に無料で駐車出来ました😊
※ビーチやタウンに駐車場はいくつかありますが、日曜、祝日は、早い者勝ちで道路に無料で駐車可。
15年程前に行った時は、砂浜のビーチは良かったのですが、やや廃れた感じがしていましたが、近年再開発が進んでいる都市で、前回行った時よりお洒落になっていました。
オールドタウン(Old Town)
かわいい建物が並び、アンティークや雑貨を扱うショップなどが並んでいます。
日曜日だったので、いろんな所でマーケットが開催されていました。
懐かしい看板に惹かれて入ったら、ここのオーナーさんは、かなりの日本好き
オールドケントマーケット(Old Kent Market)
真っ赤な色のこの建物は、元は映画館。
アートワークやレコードなどの他、屋台のように食べ物屋がいくつか入っています。
ターナーコンテンポラリー(Turner Contemporary Margate)
19世紀のイギリスを代表する風景画家、ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナーがマーゲイトに滞在する際に利用した住居の後に、2011年に開館した美術館です。
海沿いにある美術館で、窓からの海の景色は最高!
無料なので、ぜひ時間があれば寄ってみて下さい。
夏休みの週末、しかも2日前に決めたので、宿泊先はビーチから車で10分走らせた所。
チェックインをして少し休んでから、夕方またビーチへ。
ボタニーベイ(Botany Bay)
マーゲイトとブロードステアーズの真ん中辺りにあります。
急な坂道、坂というか崖に近いかも、そこから下に下りてボタニーベイへ。
上の写真の崖からさらに500mほど歩けば、階段で下りてビーチに行けますが、面倒なのでそのまま下りました。
殆どの人は、ここから下りてます。
こじんまりとしたビーチで、人混みが苦手な人には良いかも。
夕方7時を過ぎたので、マーゲイトに戻り軽く摘んでからこの日は終わり。
翌日はゆっくり起きてお昼頃からのスタート。
Broadstairs ブロードステアーズのメインビーチは、駅から徒歩15分ほどですが、平日月曜日でも晴天の夏休みで、人、人、人。
そのまま車を走らせて、お隣のビーチに行く事に。
ジョスベイ(Joss Bay)
サーフィンスポットとしても有名らしく、ウェットスーツやボードを貸し出ししているサーフショップがいくつかありました。
しばらくビーチで過ごした後、散策しました。
パブで一休みした後、また散策。
このパブが、またちょうど休憩が欲しくなる良い場所にあるのです。
ジョスベイの中心部の砂浜を過ぎると、岩が削られて自然に出来た階段のようなものがたくさんあります。
岩場は滑るので、要注意⚠️
今回マーゲイトからブロードステアーズ手前のジョスベイまでの紹介をしましたが、私たちは小さい子連れではなかったので、ビーチで遊ぶというよりは、散策して少しビーチでまったりしてまた散策をしました。
お天気が良い日に限りますが、イギリスのビーチも、泳ぐ目的を捨てれば🤭楽しいし、気分転換になります。
なんとふわり仲間の2人が、マーゲイトビーチの記事を書いているので、ぜひ合わせて読んで下さい。
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